簿記

初めてのCBTにチャレンジ!日商簿記3級ネット試験に挑むまでの手順とその結果

今年の6月、ブログの解説とともに私は簿記の勉強を並行して進めていました。

そしてある程度簿記の知識がついてきたかな~と思ったので、先日試験を受けてきました!

ganmaru
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いったいいつの間に試験の予約をしたのか・・・

日商簿記3級は、年に3回の試験日の他にCBTで試験を受けることができます。

今回は日商簿記3級のCBTを受ける方法について説明します。

CBTってどんな試験?

CBTとは

Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)の略で、

コンピュータを使用して受けるタイプの試験です。

 

以前は試験といえば、

 

  • 郵送で申込み受験票をもらう
  • 支払は現地で現金支払いか振込払い
  • 試験会場は大きな会場で限られた日程でのみ開催

 

といったイメージが大きいのではないでしょうか。

CBTではなんと、

 

  • 申し込みはパソコンやスマホから簡単にできる
  • 支払はクレジットカードやコンビニ決済が可能
  • 試験会場も多く、日程の調整がおこないやすい

 

こういった点で簡単に試験の予約ができてしまいます。

試験をより気軽に受けられることができますよね。

日商簿記3級のCBTを受けるためには

では、具体的な方法を見ていきましょう。

まずは下記の公式のページへアクセスします。

 

https://www.kentei.ne.jp/33013

 

次にネット試験会場(受験会場)を決めます。

インターネット申込方式と会場問い合わせ方式の2種類があり、

会場によって申込方式が異なるので確認してから申し込みましょう。

ちなみに私はインターネット申込方式で行いましたが、下記のページに移動します。

 

https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci.html

 

「受験の流れ」を確認したら

「マイページアカウントID新規作成」を行いユーザIDとパスワードを取得します。

マイページにログインすると、試験内容・試験日の日程やテストセンターの会場の申込が行えるようになります。

この時に支払方法も選択でき、

 

  • クレジットカード
  • コンビニ/銀行ATM(Pay-easy)
  • 受験チケット

 

上記の支払い方法から選択できます。

私はクレジットカード決済にしました。

試験当日、必要なものは身分証明書と電卓

試験当日は、

  • 身分証明書
  • 電卓

この2つだけは絶対に忘れないようにしましょう!

むしろ他のものは持ち込めず、ロッカーに預けるようになります。

また、会場に到着してから試験を受ける準備をするまでに受付の方から数分ですが説明等を受けます。

なので時間には余裕をもって、開始時刻の10分前には会場にいた方が無難かと思います。

説明終了後、身分証明書と電卓以外はロッカーへ

 

余談ですが、腕時計や持参した筆記用具もロッカーに預ける必要があるようです。

この辺りまできちんと徹底されていて驚きました。

ここまで進めば、あとは試験を受けるのみ。

試験終了後、退出となり試験結果が渡されます。

ganmaruの試験結果は・・・

結論から言いますが

 

結果は不合格

 

100点中60点という全然面白くもない微妙な点数でした(笑)

ちなみに合格は70点以上となります。

配点は
第1問:45点中36点      簿記は仕訳が命!まだまだ改善の余地あり
第2問:20点中6点        帳簿への記入が完全に勉強不足(ここがひどかった)
第3問:35点中18点         精算書・PL/BSへの記入以前に仕訳の間違いが目立つ

 

こんな感じでした。

私がよく参考にさせてもらっている簿記系YouTuberのふくしままさゆきさん

https://www.youtube.com/channel/UCGDec349YIziUytZzc3d7Yg

からすると

 

「とにかく仕訳を完璧にしましょう!」

 

ここがとても重要とのこと・・・つまり基礎の仕訳がまだまだ甘いわけですね。

しっかり対策をして、来月リベンジします!

 

いかがだったでしょうか。CBTは現在、日商簿記に限らず多くの資格試験を受験できます。

仕事や家庭のことでなかなか休みが取れない方にもお勧めかなと思います。

CBTを利用することで皆さんが試験を受ける環境がより良くなると幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
ganmaru
30代後半の医療従事者。「中田敦彦のYouTube大学」「リベラルアーツ大学」の影響で本業以外の勉強を始める。勉強と備忘録も兼ねて2022年6月頃からブログを開設。